健康診断の結果、ついに尿酸や腎機能の値がボーダーラインにきてしまいました。このままではえらいことになってしまうということで、尿酸値の上昇を引き起こす原因になってそうなビールをノンアルコールビールに変えて健康体を取り戻すことにしました。いろいろ飲み比べまして、うまい順ランキングを作成しましたので、参考にしてもらえればと思います。
1位 アサヒビアリー
メーカーはアサヒ。アルコール分0.5%、さっそくノンアルコールじゃないじゃん!という話なんですが、数々のノンアルコールビールを飲んだ結果一番うまいのはこれでした。0.5%くらいならまぁいいじゃんという寛容な精神をお持ちであればこのビアリーが一番のおすすめです。かの孔子もこういう言葉を残しています。「中庸の徳たるや、其れ至れるかな」。これは「何事もやりすぎはいけない。ほどほどにすることが最高の人徳なのだ」という意味の言葉です。健康のためにビールをやめていきなりアルコールのまったく入っていないノンアルコールビールを飲むなんて孔子に言わせれば完全にやりすぎということです。0.5%、これくらいがいいのです。健康のためにまずいノンアルコールビールを飲むなんて徳の無い者のすることです。中庸こそが人徳。ビアリー飲みましょう。
2位 サッポロ プレミアムアルコールフリー
メーカーはサッポロ。アルコール0.00%。小数点第二位まで0を書く必要があるのか?0でいいんじゃないのか?と思うのですが、あるのでしょう。書く必要が。ノンアルコールビールをわざわざ飲もうって人間は疑り深いのです。「こっちはわざわざアルコールの入って無いビールを買うんだぞ?一滴でもアルコールが入ってたら許さんからな?」という顧客へ向けての0.00表記です。カスタマーファーストというやつですね。味は本物のビールとは違えどなかなかのものです。アルコール0のノンアルコールビールの中ではこれが一番かなと。
3位 ヴェリタスブロイ
メーカーはドイツのVeritasbroi(ヴェリタスブロイ)。アルコールは0.0%。ドイツのメーカーのノンアルコールビールです。本物のビールからアルコールを抜いたものです。添加物は一切使用していないってのがとても良い。味はやっぱり本物のビールとは違いますね。アルコール抜いただけで薄味になっちゃうんだなあとしみじみと思いながら飲みました。
4位以下はどれも五十歩百歩でした。正直なところ不味くはないけど旨くは無いという物が多かったです。この味だったらわざわざノンアルコールビールを飲まないで炭酸水とか飲めばいいのではないか?と思える物ばかりでした。上のトップ3に関してはどれも美味しいので試してみてはどうでしょうか。