ひろゆき

ひろゆきが絶対に人気が出ると太鼓判を押した「100日後に食われるブタ 」

5月30日の生放送でひろゆきが「おっ!」と珍しく驚いた様子でスーパーチャットを受け取ります。その内容は

100日後に食われる豚という企画をやっている者です。5日で3800人ほど登録者数が伸びました。もっと伸ばすためのアドバイスをくださいぶー

というもの。驚いた理由はちょうど友人であるひげおやじさんから 100日後に食われる豚 についての情報をもらったばかりだったからとひろゆきは話します。いつもスパチャの相談に対して辛口なひろゆきが

このチャンネル伸びると思いますよ。賭けてもいいです。

と言います。

放っておくだけで伸びます。100日後に死んだワニとかも勝手に伸びていったじゃないですか。日数が進めば進むほど勝手に話題になっちゃうんですよ。しかもあの豚可愛いじゃないですか。なので全然ありだと思います。残酷。可哀想という意見があっても、そう言ってくる人たちも豚を食べてるじゃないかということになるので、すごい賢いなあと思ったんですよね。タイトルの時点で勝ちだと思うので、賭けてもいいんですけど、頑張らなくてもちゃんと話題になります

とスーパーチャットの送り主である100日後に食われるブタの運営者を絶賛しました。


100日後に食われるブタ



初回投稿動画

生放送後に登録者は1万人越え

放送の10時間後には 100日後に食われるブタのチャンネル登録者数は1万人を超えていました。企画開始から5日で登録者数1万人越えです。動画はわずか5本。自宅でミニブタを飼ってそれを撮影しているだけです。特別なことは何もしていません。しかしその豚を100日後に食うという情報がその何気ない動画内容を違うものにしているんですね。100日ワニの時もそうでしたが発想の勝利というやつです。こういう発想ができるのはホントうらやましい。

ブタを殺すことへの批判について

この企画、ミニブタというところが絶妙です。これが犬や猫なら大炎上してアカウント停止になるでしょう。犬や猫は普通に飼っていれば殺す理由がないですから。しかし豚は一般的な人が日常的に食べる動物です。食べているということは間接的に殺していることになります。なので100日後にこの可愛い豚を屠殺して食べるという100日ブタ運営者を声高に批判することが難しくなるわけです。それに加えて、 100日ブタ運営者がしっかり愛情を持ってブタを飼育すればするほど批判をすることは難しくなります。なぜなら、一般的な人が食べる豚は非常に劣悪な環境で育てられた末に屠殺されるからです。 日本の一般的な養豚場 はブタを密閉された豚舎に超過密の状態で飼育します。 日本の畜産の劣悪さがまとめられているサイトから一部を紹介します。

生まれてから約6カ月後、110~115キログラムにまで太らせて出荷しますから、成長するとほとんど身動きができない状態になり、豚が本来の習性として持っている鼻で土を掘り起こす、仲間と遊ぶ、駆けるなどの行動ができず、ストレスがたまってイライラして仲間に噛みつき、尻尾を食いちぎる、柵を噛むなどの異常行動が現れます。また、噛みつきなどのケンカや体が擦れ合ってできた傷口から病原菌に感染することや、ストレスと運動不足、不衛生な飼育環境などから病気にかかりやすくなり、病気予防・治療のために抗生物質などの薬剤注射が行われます。さらに、発育を促進させるために飼料添加物として抗生物質が餌に混ぜられています。

http://www.alive-net.net/animalfactory/fact/blackbox1.htm


スーパーで豚肉を買って食べている人はこの残酷な状況の片棒を担いでいます。 100日ブタ運営者が愛情を持って飼育した末に豚を食べるのであれば、一般的な人間で彼を批判できる人はいないのではないかと思います。

-ひろゆき

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